■香港のコーヒーが飲みたい
スタバなども沢山ありますが、たとえ口に合わなくても「香港らしい」コーヒーがのみたい。
と少しウロウロ。
お店はいっぱいありますが、どこも朝ご飯のセットばかりがメニューに出ていて、どこでコーヒー飲めるのかわかりません。「大家楽」にも行ってみたけど、飲みのものプライスがなかったので、別のもっとローカルっぽい店にチャレンジする事に。
結局入った店は、タバコで歯が真っ黒のおじさんのいる店。
中学生の女の子が一人で朝ご飯食べてました。
あ、マカロニだ。
コーヒーだけ3杯頼みました。
出てきたものは・・・余りにもすっぱくて、一口飲んだ途端に、みんな無口になってしまいました。
オジさんが心配そうに、こちらを見ています。
『飲まなきゃわるいな〜でも不味いよ〜これ』と、心の中で葛藤しているとき
オジさんが「砂糖はここにあるからね」とテーブルの上の砂糖壷を指差して教えてくれました。
『じゃあ砂糖を入れてみようかな』
砂糖を入れてもやはり不味かったものの、おじさんは心なしか安心したようでした。
↑リプトン柄のカップ↑
■北角から銅鑼湾へ。
10時になってました。ここからEIGOさんは映画のロケ地「プラザハリウッド」に行きたいとかで、暫し別行動。
わたしとYUTAKAさんは、しばらく北角を散策したあと、お土産とCDを買いに銅鑼湾へ。(またまたトラム)
時代広場(タイムズスクエア)にCDショップがあるかな?
と歩いていく途中、横丁にちょっとした駄菓子やさんを発見。
目の前のお客さんが買ってるものは「ぶっちゃいこー」ではないかな?と足をとめる。
これは、映画「新不了情」でアニタユンが最期に「食べたい」っていうお菓子だったよね、確か。
そうそう、「縦横四海」で、チョウユンファの役名も「ぶっちゃいこー」だった。レスリーは「ジャム」でチェリー・チェンはそのまんま「チェリー」。みんな甘いものの名前だったのでしたね〜。あれは楽しい映画でした。
昔、海洋公園の集古村で「懐古お菓子」コーナーで売ってたのは食べた事あるのだけど、街中で売ってるのははじめてみた。これは買ってみよう〜。YUTAKAさんに「ぶっちゃいこー」っていうお菓子だよ。と教えたけど、彼は「ぶっさいく〜」と覚えてました。「ぶっさいく〜なかなか美味しいじゃん」
1個4ドル。3個買うと10ドルだって。
「1個(やっこ)ください」というと、小ぶりのお茶碗の中に入ってるものを、つるっとプリンみたいにひっくり返して、竹串2本を刺してくれます。外郎みたいな食感。甘味ほんのりで、味はなかなかおいしい。
タイムズスクエア前の路上で、パクパク。
↑北角の街。香港駄菓子(?)ぶっちゃいこー。あずきも入ってます。↑
■北角海逸酒店をあとにする。
時代広場のCDやさんやスーパーでいろいろ買い物を済ませ、地下鉄でホテルへ。
チェックアウトの12時ぎりぎりで、あせりながら歩いてると、ちょうど入口でEIGOさんにバッタリ。
すごいタイミング。彼も目指すものをちゃんと見られて満足だったみたい。
↑ホテルからでてきま〜す。赤い車は消防車じゃないよホテルのシャトルバス↑
■AEL再び。
こんどは、MTRで中環までいき、連絡通路でAELの香港駅まで歩きます。
動く歩道もあったりしてそんなに遠く感じません。
AELで20分ちょっとで空港へ。
↑AELの車内。今どこを走ってるかよくわかる。↑
■空港でも飲茶できるの?。香港っていいところだわ。
チェックインを済ませ、お昼を食べにレストランへ。
ここにも「美心」が!飲茶もできるらしい。わ〜お。
迷わず、食べに行きました。香港っていいところですね。
おなじ「美心」ですが、料理は、シティホールのと違ってました。
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