気に入りロッカー:「カンサネ」

 

カンサネは、韓国のロッカーです。勿論わたしの好きな自作自演系。 わたしが持ってるのは、98年の4枚目まで。他にライブ盤と5枚目も出てる筈。 カンサネは日本語が話せる。何でも日本人の女性と恋して、彼女を追いかけて日本に留学していたらしい。 その人と今では結婚し、日本でもライブをやっている。音楽上のパートナーも春日博文。 さて、カンサネを初めて聞いたのはいつだったか忘れてしまったけど、たぶん三集が出た頃じゃないかな?ラジオで紹 介された「ピッタギ」と言うアルバムのなかの「大極旗」と言う曲がすごく骨太ロックでかっこよかった。それで、韓国に行ったときにCDを買って聞いたらこれがまたよかった。

好きなのは2集と4集。

2集「僕は思春期」
はどこをとっても、ストレートでかっこいいロック。何の技巧も凝らされていなくて、非常にシンプル。彼の太いよく通る 声が堪能できるし。カーステで聞くには最高!

前にカラオケに行ったときに、韓国の歌は全く知らない友人の前で「ノンハルスイッソ〜きみにはできる」を歌ったら、とても好評でした。これは、バラードなんだけど、ラブソングじゃなくて誰かを励ます歌。じ〜んとする。 ほかに「むんじぇ〜問題」は、金、金、金と言うテーマの歌?これもかっこいい。

この2集は94年の発売、聞いたのは96年くらいかな? それから1年ほど経って、台湾の陳昇にであった。陳昇の97年のアルバム「六月」の中の「候鳥」を聞いたときに「あ、これどっかで聞いた曲だ!」と思った。いろいろ手繰っていって、このカンサネの「ノルポゴイッスミョン」にそっくりなのだと分った。とても似てると思った第一印象とは裏腹に、比べて聞くと、そんなにおなじメロディーなどはないのだけど、聞いた感じがとても似てるんだろうなあ。

3集から、前述の春日博文がプロデュースしてるんだけど、ちょっと玄人好みのアルバムで、素人のわたしにはすこしつらい(たるい)部分がある。「大極旗」はシンプルでとてもいいけど。

そして4集、「河を溯るサケのように」
かっこいい!3集の自己満足みたいなのから脱出。韓国にもこんなかっこいいロックがあるのね。勿論実験的なことやってかっこいい人とかなら、韓国の「教授」といわれるシンヘッチョルとかもいるけど。

このアルバムも春日博文と組んでるけど、今度のは、その玄人っぽさもわかりやすい方に作用してるらしい。

ちょっとツイジェンっぽい曲もあり、「アリラン」をアレンジしたのもある(アレンジと言うかそのまんまと言うか)「アリラン」は3集にも使っていて、よっぽど好きなんですね。ツイジェンと言えばツイジェンの韓国公演では、カンサネと共演したのだとか。流行のラップも取りいれてるけど、大韓ラップの下世話な感じはない(下世話さが魅力ともいえるけど)。音がとにかくかっこいい。いつまでも声を張り上げる万年青春ではない、ちゃんと成長する男が見えた感じ。

実は、カンサネのライブを見たことがある。下北の小さなライブハウスで。 ステージも小さく、カンサネと春日博文の2人が立つともういっぱいいっぱいって感じ。 カンサネのファンっていうお客がそれほどいなくて、ノリもいまいちだったけど、いい演奏でした。

音楽がかっこいいのとは、対照的にカンサネ本人は、「可愛い奴」でした。 お客は日本人と韓国人(在日の人も含めて)半々くらいだったので、MCも韓国語と日本語半々。そのしゃべりがなんともぼけてました。彼は天然らしい・・。

アンコールでやった、カバーの「美人」と言う曲が印象深かった。 すごくかっこよかったので、後で探してやっとそのオリジナルを手に入れました。 韓国の孤高のロッカー「シンジュンヒョン」の70年代の曲だと言うことが分りました。

シンジュンヒョンはこれがまた、かっこいいのですが、そのはなしはまた改めて。

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