1987年夏 生まれて初めての海外旅行 〜U.S.A.

学生の頃の夏休み、初めて海外旅行することにしました。
当時、私の周りでは、一ヶ月くらいの海外旅行をすることが流行っていて、それにつられて「絶対行かなくちゃ!」という気分に支配されていました。お金はなかったけど、あの時、行っておいてよかったな。と今とても思います。
1ヶ月以上も旅行をするなんていうのは、あれ以来一度も実現していませんし、ね。

 

◆たびの準備

旅費:60万円

パスポートは水戸に取りに行きました。
アメリカのビザ(当時は必要だったのです)は虎ノ門のアメリカ大使館へ。
他に、ユースの会員証や国際学生証などを作りました。

往復の航空券はエイビーロードで探し、マレーシア航空のロサンゼルス往復ホテル一泊つきを購入。(\125,000)
帝国ホテルのNWで一ヶ月の乗り放題パスを購入。(\56,000)
日比谷パークビルにあったグレイハウンドバス日本支社(今はもうないみたい)で一週間乗り放題パスを購入。(\1,7000)

これらをいちいち、茨城から東京へ出て準備しました。
今にして思えば、いい経験でした。

1$=150円

 

◆旅程&日記


月日

やったこと

宿泊地

1

7/4

PM6:00 成田発マレーシア航空ロサンゼルス行き。9時間後、ロサンゼルス着。
着いていきなりホテルの場所がまったくわからず、焦る。うろうろしていた日本人観光客のお兄さんに地図を見せてもらい、バスと徒歩で、やっとのことで辿りつく。思えば、送迎ってついていなかったんですね〜。その割にホテルの地図も入っていなかった。みんなタクシーで行くという前提だったのかしら?ロサンゼルスのダウンタウンはヒスパニックだらけ。アメリカ上陸第一食目は、知らずに入った「YOSHINOYA」!カウンターで「ビーフボウル」を注文してもまだ気がつかない私。出てきた料理を見て「あれ?これゴハンだ。え?ここ吉野家?!」(笑)

ロサンゼルス
ホテル

2

7/5

バスでサンディエゴへ。2.5時間くらい。街歩き。YWCAに行こうと思うが、満室でホテル探し。サンディエゴは小ぢんまりしててきれいな街でした。

サンディエゴ
ホテル$37

3

7/6

かなり時差ぼけでつらい。夜に眠れず、食欲もない。ホテルでは高いので、安いYWCAに移動、女性だけの12人部屋。街歩き、図書館やシーポートビレッジという公園にいってみる。
話しかけてきた、現地の人に付き合ってみるものの、ちょっと変な感じなので、BYEBYE。写真は鉄道駅でしょうか?忘れてしまいました。

サンディエゴ
YWCA$13

4

7/7

元気回復。シーワールドへ。YWCAではいろんな国の人とおしゃべりできる。同室のオランダ人の日本のイメージは「おしん」だった。

サンディエゴ

5

7/8

朝、洗濯。YWCAチェックアウト。ロッカーに荷物を預けて、動物園へ。夕方バスでアリゾナへ。
バスの中で知り合った人たちが親切にしてくれる、一人旅なので心強い。

バス車中泊

6

7/9

フラグスタッフでバスを乗り換え、グランドキャニオンへ。隣の席がやはり一人旅の日本人女性だった。同じ茨城の人で意気投合。「グランドキャニオンを降りてそこで泊まるつもりなんだけど」と誘われ、同行することに。食料・水を買いこみ、大きな荷物は預けて、いざ出発。6時間かけて谷を降りた。夜行明けでいきなり炎天下のハイキングはつらかった。上のほうは観光客でいっぱいだったけど、だんだん人は少なくなり、コロラド川に下りてからはまったく人がいなくなり、大自然を満喫(って言うような余裕はなかったけど)。ロッジに宿泊、グランドキャニオンの自然の講義などもあって林間学校みたい。写真はトレイルを降りて行く途中、小川に足を浸して休憩しているところです。

グランドキャニオン
谷底のロッジ$16

7

7/10

朝4:30にロッジの宿泊客全員が起こされる。5:00出発、今日は昇りだから覚悟を決めよう。10時間かかって、昇りきる。道中、コロラド大に留学しているという日本人ご夫婦と知り合い、晩御飯を一緒に食べる。フラグスタッフのバス停前のモーテルに2人で泊まる。2人だと安上がりで助かる〜。

フラグスタッフ
モーテル$26

8

7/11

フラグスタッフ見物。北アリゾナ大へ。大学のカフェテリアで知り合った地元の家族に、近くの観光地ウォルナットキャニオンを案内してもらう。私の英語はそこんちの4〜5歳の子供と同レベル(?)家にもお邪魔させてもらった。へ〜アメリカの家ってこんな感じなんだ〜。隣の家にも遊びに行き台所でいろいろお喋り。カルチャーショック。バスでロサンゼルスへ。写真はグレイハウンドバスの「アメリパス」。今でもあるんでしょうか?

バス車中泊

9

7/12

朝ロサンゼルス着。日本ら来る友人(学生寮のルームメイト)と待ち合わせのホテルへ。これから約2週間は2人旅になる。安いモーテルに移動して、遊園地マジックマウンテンへ。絶叫マシンてんこもり!まだ日本にはなかった「フリーフォール」にチャレンジ。楽しかったデス。2人旅となった2週間は遊園地などで遊びまくりました。やっぱり一人じゃつまらないですから。

ロサンゼルス
モーテル$40

10

7/13

またホテルを移動。UCLAの街〜ウエストウッドへ。アリゾナとカリフォルニアの乾燥した気候・日焼けなどで肌がボロボロ。ドラッグストアで化粧品を買う。UCLAの大学書籍部でジョンクーガー(ロックスターね)の伝記の英語版を買う(日本語版は持ってた)

ウエストウッド
ホテル$44

11

7/14

ハリウッドへ。ユニバーサルスタジオ見物。郵便局で今までたまった買物の本や、観光地のパンフなどを日本に送る。写真はユニバーサルスタジオで。ジョーズの像かな?

ハリウッド
ホテル$33

12

7/15

ハリウッドからロングビーチへ向かうバスで、日系2世のおじいさん〜チャールズさんと日本語で話をした。これからカタリーナ島に行って泊まると話したら「勇敢ですね〜」と言われた。カタリーナ島へ船で渡る。ここは、リゾート地らしい。この旅行のずいぶんあと、ブルックシールズがここで結婚式を上げたというニュースを見ました。アメリカのお金持ちの人達が遊びに行くところのようです。貧乏学生が行くところではなかったな〜とふりかえって思います。16ドルの民宿みたいなホテルに泊まる。ダブルベッドに二人で寝る。

カタリーナ島
ホテル$16

13

7/16

自転車を借りて島内観光。天気も悪く、あまり面白くない。図書館に行く。小学生の頃好きだった「ダニー君のSF冒険」シリーズの原書があった!!ほしい〜。ホテルは島の斜面にへばりつくようにして建っている。私たちの泊まった安い部屋は坂の上のほうに建ってる小屋。おかげで見晴らしだけはよい。スーパーで、冷たいワインクーラーを買ってきて(私は飲酒年齢に達してなかったので、友人のパスポートで購入)階段に腰掛けて飲んだ。きもちいい〜。写真はマリーナ。写っているのはルームメイト。天気がよくなくて寒いくらいでした。

カタリーナ島

14

7/17

カタリーナ島を後にし、ロングビーチからアナハイムへ。ディズニーランドの近くのモーテルへ。夕方、アナハイム近くのもうひとつの遊園地「ナッツベリーファーム」へ。カワイイ遊園地でした。帰ってホテルのプールでも泳ぎました。

アナハイム
モーテル$46

15

7/18

開園(8:00)から夜中の閉園(24:30)までディズニーランドでフルに遊びました。つかれた〜〜〜。楽しかった〜〜。

アナハイム

16

7/19

アナハイム〜センチュリーシティー〜ロサンゼルスダウンタウンから夜行バスでヨセミテを目指す。

バス車中泊

17

7/20

朝、ヨセミテ国立公園の玄関口マーセド着。ここからツアーバスに乗り換えてヨセミテへ。ガイドの案内も耳に入らず爆睡。ヨセミテに着いてからも、ちょっと景色を見て、後はベンチで爆睡>(いいのか、こんなことで)。それでもハーフドームは見ました。夜はマーセドのモーテル。写真は爆睡中のYOKO。友人撮影。

マーセド
モーテル$20

18

7/21

マーセドからバスでサンフランシスコへ。3時間弱。ユースにチェックイン。。有名な観光地フィッシャーマンズワーフを見物。スーパーで買物、ここでは自炊だ。ユースのキッチンではいろんなグループがいろんな料理を作ってるので楽しい。逆に日本人はどんなのを作るんだろ?と興味も持たれるので、ちょっと緊張。写真はサンフランシスコに向かう車窓の景色です。一番前の席に座ったので、よく見えました。このときに限らず、バスは前の席にばかり座りました。車酔いしやすいこともあり、また、後ろの席はちょっと危険だと聞いていたので。

サンフランシスコ
ユース$9

19

7/22

サンフランシスコ市内を徒歩で観光。金門公園のデヤング美術館へ(ここは、ロングビーチのバスで会った日系人のリチャードさんに勧められた美術館)。帰りに映画館で邦題「摩天楼はバラ色に」を見た。スーパーでみたステーキ肉が安いので、やっぱりアメリカではステーキでしょ?ということで豪華版。食後、台所の掃除を言いつけられる。ユースでは各人がなにかしら奉仕活動をする義務があるのです。昨日はゴミ捨てをしました。

サンフランシスコ

20

7/23

ルームメイトは明日帰国するので、今日は買物DAY。靴を購入(私は足がでかいので、日本で靴を買うのが大変なのです)。地図専門店ではこれから行く土地の地図を全て購入。それから、彼女がいるうちにスーパーでバーボンを買う。(私は買えないので)これは重いから先に持って帰ってもらうのです。夜、二人でゴールデンゲートブリッジを眺め、名残をおしみました。写真は霧の金門橋。

サンフランシスコ

21

7/24

空港へ。国際線で帰国するルームメイトを見送った後、私も国内線で東海岸へ移動する予定。ノースウエストの出してる一ヶ月間北アメリカ乗り放題のパスを使い始める。これは、破格に安い(56000円)けど、予約は出来なくて全部空港カウンターに行ってキャンセル待ちをするチケットです。飛行機の時刻表とにらめっこして、サンフランシスコ−ミネアポリス−ボストンがいちばんよいルートと判明。この場合、ミネアポリス行きに乗れても、次のボストンまでは、再度ミネアポリスでキャンセル待ちをする必要があるのです。結局、ミネアポリスは天候不良でデトロイト回りを進められる。
結局、乗り継ぎが悪く、ボストンに着いたのは深夜12時過ぎ。これから街へ出ても、ろくなことはないので、空港で夜明かしする。眠れない。ノースウエストのUSAPASS。ノースウエストのロゴがなつかしいですね〜。

ボストンの空港ロビー

22

7/25

朝5時、外に出る。この2週間感じていなかった湿気を感じる。バスでユースへ行くも早すぎて「部屋がない」と言われる。時間つぶしにダンキンドーナツへ(ボストンと言えば、ドーナツでしょ、と言うわけではなく、たまたま近くにあった)。睡眠不足でボロボロ。朝8時ようやくベッドを手に入れたけど、ここはユース、昼間は部屋にいてはいけない。仕方ないので、ボストン美術館ハーバード大などを見て回る。疲れて、観光にも気合が入らない。

ボストン
ユース$9

23

7/26

朝の仕事は掃除機かけを命じられる。掃除機を「バキューム」というのだと知らなかったので、理解するまで苦労した。まだ疲れは取れないけど、「ボストンフリーダムトレイル」という歴史散歩コースを観光する。暑い。

写真はフリーダムトレイルの「コンスティテューション号」観光客がいっぱいでした。

ボストン

24

7/27

ダウンタウン観光の後、古い街並みの一角に陣取って、絵を描く事にする。わざわざスケッチブックや絵の具も日本から持参してたのです。バーガーキングで買ったコーラのコップを筆洗いにする。絵を描いてると、いろんな人が話しかけてくる。面白い。夜、ユースのキッチンでご飯作って食べてたら、シリア人と一緒になって国民性議論に花が咲いた(大嘘。ホントは話を聞いていただけ、議論するほど英語しゃべれない)部屋ではドイツ人とおしゃべりした。写真は絵を描いたところです。

ボストン

25

7/28

バスでニューヨークへ。6時間くらい。タイムズスクエアのユースへ。すごく便利なところにあって、10ドル。NYのホテルについてはいろいろ怖い話も聞いていたので、ユースに泊まれてよかった。相部屋のほうが却って安心だと思う。ルームメイトはスイス人だった。ここはユースとはいっても、ホテルを改造したもので、夜は部屋に鍵もかけられるし。2段ベッドが2つ入ってる4人部屋。

ニューヨーク
ユース$10

26

7/29

同室のスイス人2人と一緒にエンパイヤステートビルなどの観光に出かける。その後は単独で買物。買物。

同室のスイス人、リリアンとフランチェスカ。彼女たちは社会人で、3ヶ月の夏休みをとって旅行していると言っていました。うらやまし〜。後ろに写っているのは、NY名物騎馬警官。

ニューヨーク

27

7/30

スイス人達はチェックアウトして行った。4人グループが入るので、部屋を替わるように言われる。サークルラインと言うマンハッタン一周の遊覧船に乗る。ワールドトレードセンターのTKTSで今夜のブロードウェイの半額券を買う。「コーラスライン」を見る。面白くなかった。な〜んだって感じ。夜のNYの町を歩くのはとても緊張したけど、なんと言うことはなく無事ホテルに帰れた。今度の部屋は通りに面しててうるさく、眠れなかった。

ニューヨーク

28

7/31

部屋をかえてもらう。今日も街へ、買物。WTCのTKTSで別のミュージカルのチケットを買う。「BIG RIVER」今度は面白かった。ミシシッピー川が見てみたいと思った。中西部へ行こうと思う。

ニューヨーク

29

8/1

ニューヨークから飛行機を3つ乗り継いでデンバーを目指す。グランドキャニオンで会った留学生のご夫婦を訪ねるつもり。今日は朝から踏んだり蹴ったり。ホテルを出て駅までの道で、迷い、道を聞いたら間違ったところを教えられ、着いて見たら違う路線の駅で、やっと乗ったら電車の中でお腹が痛くなり、降りてトイレを探したり。飛行機も満席が多くて、どきどきしながらキャンセル待ち。さらに、デンバー空港では荷物が出てこないというアクシデントにも見まわれ、チョー落ち込む。でも最後に乗ったデンバー行きの隣に乗った人がとてもいい人で、いろいろ世話を焼いてくれた。バゲージクレームの手続きや、夜遅く着いたので、同じ方向の人を探してくれて、ユースまで連れていってもらう手配もしてくれた。感謝感激でした。

荷物はなかったけど、デンバーからボウルダーまで、モロッコ人の旅行者(留学生かも)と一緒に行くことが出来て心強かったのでした。

ボウルダー
ユース$9

30

8/2

ボウルダーはコロラド大が有る大学町。ユース$9には日本人のスタッフがいた。高原なので、気候はよいが、着替えがない。仕方がないのでお土産にとNYで買ったTシャツを出して着る。ボウルダーの小さな町を見て、トムハンクスの映画を見る。大学のカフェテリアに行くとなぜか昨日のモロッコ人とばったり、小さな町を実感。夕方、例の日本人留学生のご夫婦を訪ねる。あの辛いハイキングを同行したというので、すっかり打ち解けた感じ。奥さんの手料理(和食!!)をご馳走になりました。第一生命の近藤さん、お元気でしょうか?ユースに帰ると、荷物が届いていた。写真はボウルダーのユース。

ボウルダー

31

8/3

コロラド大の図書館に行く。大学の先輩に頼まれていた、論文用の資料をコピーする。誰でも簡単に入って資料が見られるのは、いいですね。ハーバード大とかはもっと厳しくて、入れなかった。100枚ほどコピーをとって、郵便局から発送した。夕方スーパーで買出しをし、夕食を作って早寝。ちょっとお金もなくなってきたし、疲れもたまってきたな〜、だらだらモード。写真はコロラド大のスタジアム。これが一大学の施設だなんて!すご〜い。背後にはロッキーの山々が見えて、いい景色。

ボウルダー

32

8/4

だんだん寝坊になる。高原の朝は気持ちがいい。ユースのお仕事は植木の水遣りでした。無目的に適当なバスに乗って郊外に行く。同じバスに乗って戻ってくる。スーパーなどで買物する。居心地よくてだらだらしてきたので、ミシシッピを目指すことにする。明日はセントルイスへ行こう。

ボウルダー

33

8/5

空路セントルイスへ。金属製の洗濯物干しが初めてX線で引っかかり、荷物検査。おかげで飛行機に乗り遅れる。セントルイスはミシシッピの川岸に開けた町。「ハックルベリーフィンユース」という名前が気に入って、このユースに来たけど、バス停も近いし小ぢんまりとしててぼろだけどいいユースです。$9

セントルイス
ユース$9

34

8/6

お金がないので自炊生活。とうもろこしを沢山買ってきてゆでて食べる。大失敗、味がない。セントルイス市内観光。大西部への玄関口のシンボル「ゲートウェイアーチ」に登る。ミシシッピ川は泥の色。

写真はミシシッピー川クルーズの船上からゲートウェイアーチを見たところ。クルーズ船はディズニーランドにある蒸気船みたいなものでした。

セントルイス

35

8/7

今日発つ人が、卵とパンをくれたので、朝ご飯が豪華になった。ユースで自炊してると、こういう無料の食べ物もゲットできて有りがたい。一緒のユースにいた日本人女性が「今夜野外ミュージカルに行かない?」と誘うので行くことにする。昼間は一人で郊外の「フォレストパーク」へ。科学博物館やプラネタリウムなどを見学した。ミュージカルは「80日間世界一周旅行」だった。開幕前、国家斉唱があったのがちょっとびっくり。写真はユースの中庭で。

セントルイス

36

8/8

早起きして、空路インディアナポリスへ。インディアナポリスでは、なかなかいい宿が見つからず、苦戦。1泊8ドルの恐ろしげなホテルも見学してしまった。土地の親切な人にもいろいろ助けてもらったものの、結局、ブルーミントンへ移動して泊まることにした。ブルーミントンはインディアナポリスからバスで行く、インジアナ大がある大学町らしい。20ドルのモーテルに泊まる。ブルーミントンは当時の私のアイドル、ジョンクーガーが住んでいる町なのです。

ブルーミントン
モーテル$20

37

8/9

大学見物。昨日バスで一緒だった、キリスト教青年とシンガポール留学生に案内してもらう。留学生開館などにも行く。インディアナ大はすごく大きい。石造りで立派な建物です。ジョンクーガーの家の前にもつれて行ってもらった。写真だけ撮る。町のレコード店でジョンクーガーのLPも買ったし。楽しかったです。

ブルーミントンの中心街。これが中心街と言えば、どのくらいの町か想像できますね。

ブルーミントン

38

8/10

モーテルをチェックアウトした後、ジョンクーガーの生まれた町「シーモア」へ。3時間ほどいたけど、とってもとっても小さな、静かな町でした。インディアナポリス空港近くのホテルへ。プールもあったので、泳ぎました〜。

インディアナポリス
ホテル$37

39

8/11

インディアナからロサンゼルスへ。飛行機は空いていたらしく、LAまでの搭乗券を一度にもらえて助かった。デンバーでお世話になった女性ブレットさん(飛行機で隣に乗ってた人)を訪ねることにしていた、ハリウッドのチャイニーズシアター前で待ち合わせ。車で迎えに来てくれて、ロサンゼルス郊外ブレアの家に一晩泊めてもらいました。小さな家で、台所に入りきらないからと冷蔵庫が外においてありました。雨が降らない気候だから出きることでしょうね。

ブレア

40

8/12

ブレットさんはクレアモント大学に勤めているらしく、朝、出勤するのについていきました。車で一時間くらいのところに有る女子大。入学希望者のための大学紹介ツアー(と言っても2〜3人)に入れられ、お昼はブレットさんの参加した会議兼食事の席でいっしょに食べ、借りてきた猫状態でした。大学近くのショッピングモールで最後の買物。そのあと、ブレアのバス停まで送ってもらって、ロサンゼルス空港へ。空港で探した近くのホテルに泊まる。写真はブレットさん、自宅前で。元気かな〜。手紙を出したけど、あの後、引っ越してしまったらしく届かなかったのです。

ロサンゼルス
ホテル$32

41

8/13

朝、コインランドリーで最後の洗濯をして、午後一時のマレーシア航空で帰国。ロサンゼルス空港に着いただけで日本人がいっぱいでした。

機中泊

42

8/14

午後5時成田着。何とかお金も足りたし、怪我も病気もなく、無事に帰って来れてよかった〜。


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