君の身辺に気をつけろ 美しい謎の微笑みを浮かべた女の子
薔薇には刺が一杯 そして感情の傷は二三日では癒せない
うっとりしているうちに すぐに主張をなくし
どこにいるかも忘れてしまう
少しぐらい間違いを犯してもと君は思う
僕の味気ない日々には何もないんだからと
そのうえ愚かにも人の言葉を鵜呑みにしたりして
無邪気さこそ女性特有の美だなんて
夢中になっているうちに そのまま主張をなくし
どこにいるかも忘れてしまう
男の歓びと女の愛 どんな組み合わせでも
愉快なところが決してないわけではないし
腹ぺこの時に料理をあれこれ注文するものじゃないと
誰もがみんな忠告しようとしても
それは他人の葡萄は酸っぱいという心理
だからそんなことを言うんだともし思うなら
うーん 君はきっとそう思うんだ
分かってる だけど僕が注文したのはほんの少しさなんて
君の身辺に気をつけろ あの美しい孤独な感じの女の子
長い夜が明けないからといって
ムードたっぷりの幻想に浸ってはだめだ
楽しい時が過ぎれば 自分が馬鹿だったと感じるものさ
払った犠牲はいつも大き過ぎるのだから
友よ君に分かるだろうか 感情というものは
絶対に無理やり手に入れようとしてはだめなんだ
足に合わない靴を履いてしまうなんて
その痛みは裸足でいるよりもっと辛いんだ
友よ君は気づかなければ
幸福の絶頂という天国の側には実は地獄が待っている
孤独になったからって 僕を尋ねて来るのはやめてくれ
We are all alone
La La La La・・・・
Hey! 友よ君は気づかなければ
幸福の絶頂という天国の側には地獄が待っている
孤独になったからって 僕を尋ねて来るのはやめてくれ
誰もがみんな寂しいのだから
日本語訳:VIVIEN
LIU