陳昇6th LIVE コンサート「思念人の屋」詳細レポ

不完全ながら、コンサートレポートです。陳昇のコンサートの楽しさ、素晴らしさをお伝えしたいと思います。伝わるかな?かなり、思い込みで書いてる部分も多いです。間違いが有りましたら、お知らせください。すぐに訂正します。(文責YOKO)

BBSに寄せられたコンサートの感想文集

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陳昇ライブ初体験のしおんさんのレポート

愛欲之潮来襲時・・・

オープニングはセカンドアルバムに入ってるこの曲から。とても静かに始まります。少し狭目の(TICCに比べてのはなし)ステージ中央には黄色いカラーの入った花瓶がおいてあり、暗く抑えた照明の中バンドが演奏をはじめ、そでからシックなロングジャケットを着た陳昇が静かに登場。(わ!かっこいい・・・)

「19歳的那一年、流浪和我有約定・・・・」

これでもうすでにびりびりときました。客席もしーーんと聞き入っています。とても空気が引き締まった感じ。

我不再譲NI孤単

アカペラで、ベースの家駒から歌い始め。客席からは手拍子が湧き起こります。でも陳昇の歌が始まると、やっぱり歌を聴こうと手拍子が静かになるのが面白い。

風筝

コンサートでははずせない曲。最近ははじめの方に持ってくることが多いようです。会場にはファン手作りのイルカの模型が右へ左へ。

子夜二時、NIイ故イ十麼?

わあ!この曲好きです。バックには星空。聞かせます。「深夜2時、君は何をしているの?」

ここまで4曲歌うと、ステージの天井から2枚のスクリーンが下りて来て、陳昇の撮影した美しい風景の写真が映し出されました。写真と一緒に陳昇の手による詩のような文章も。

音楽家であり、写真家であり、詩人である陳昇丸ごと表現されてます。バックの音楽は小傑(恨情歌のギタリスト)によるちょっと実験的な演奏。

”A”train到天堂

一番新しいアルバムからまた静かな曲。陳昇のスキャット(?)が堪能できます。

流星小夜曲

また、バックは星空に。時々流星が流れて、客席からはその度に「わー」とか「きゃー」とか歓声が上がる。慌ててうしろを振り返る陳昇。でも間に合わず。可愛らしい演出です。最後のところに台湾のナツメロ「緑島小夜曲」の一節を挟み込むのが、陳昇も観客もお気に入り。「這緑島像一隻船在月夜裡揺YA揺〜」

旅程

私のとっても好きな曲。この曲を歌う陳昇はものすごくセクシーです。感情のままに音が高低していく。(CDではかなり高音で歌うのですが、さすがに3日4日歌い続けてるので、そこまでは出なかったのか?それとも、この時の気分なのか判然としませんが・・・)歌のイメージは情熱的な濃紺。演奏もタイトでかっこいい!これを聴けただけでも大満足。

二十歳的眼涙

金城武の20歳の誕生日に作ったといわれる曲。これも定番ですね。

この4曲が終わるとまた、天井からスクリーンが下りて来て、陳昇の写真作品が、今度は家駒のベースにのせて映し出されます。文章はひねりが効いてたらしく、客席からは笑い声も。

紅色気球

曲の前に、ギターを抱えて、さっきの家駒のベースの演奏(かっこよかった!!)を真似る陳昇。しばしおしゃべりをして客席からはどよどよと笑い声が(しかし私には分らず・・・)

笑いの中からさっと切り替わり、アップテンポにアレンジされたこのラテンの曲が始まりました。去年の跨年と同じアレンジでこれもオリジナルとは随分違う印象。マラカスとマイクをあわせてめちゃくちゃに踊りながら歌うのが、すてき素敵。

MASHROOM

「紅色気球」に続いて、のりのりで。今度はファンキーに。「Hey Gentleman ,you'ld better listen to me ....mashroom you can not eat! hey hey hey!!!」

細漢仔

わ〜もうだめ。こうくるかぁ・・・!!!社会を歌う、硬派な陳昇。ロックをうたいまくります。「つぅえぼりんなん 、つぅえぼりんなん いえぇぇぇええ!!」

擁擠的楽園

そしてとどめの、「Say goodbye to the crowded paradise...」。この曲はデビューアルバムのタイトル曲で、オリジナルはブルースホーンスビーっぽいピアノが印象的なんですけど、今回のアレンジは、もっとロックで、軽快でこのコンサートのピカイチの一曲でした。前奏の部分で何かとやたらに叫んでましたけど、何だったのかしら???

新寶島康楽隊TIME!

15分位の休憩のあと、スクリーンがまた登場。今度は阿VONの歌をバックに写真が。ヨーロッパの写真だろうか?何気ない裏庭や道端の風景などが陳昇により詩的になる。

大地

阿VON(新寶島康楽隊の人、パイワン族の出身で主にパイワン語で歌っている)登場。30日はおとなしめだったけど、31日はなが〜い付け毛をしてた。ちょっと変だぞ。酋長さんみたい・・・。コーラスは小傑が、陳昇はまだ休憩中なのかな?

美麗新楽園

2年前の跨年を思い出す。陳昇がこの歌の歌いだしのフレーズ「DE DO SO〜」(原住民の言葉、おそらくツゥオ族の)の意味について解説している。英語だと「Let it be」国語(北京語)だと「就這様BA」、台湾語だと「???(聞き取れず)」とかって説明していた。じつは、この曲、今年総統選挙のキャンペーンソングに使われるらしい。たぶんMCでもその事に触れたのかもしれないが、聞き取れず。

凄美燈塔

わ〜〜〜〜〜!!これも大好きな曲。やったぁ。コンサートでこれを聴くのは初めてのような気がする。陳昇のソングライティングの素晴らしさが際立ってる曲だと思う。これくらい美しい曲はそうそうないでしょ?バイオリンの客演「李(王其)」さんの演奏が素敵。

車輪埔(黄さん登場!!)

コンサートでは必ず演奏するこの曲。「新寶島康楽隊」の3枚目に入ってる。元々陳昇と客家語担当の黄連ゆぃーさんと、パイワン語担当の阿VONの3人で歌った曲だった。黄さんが抜けてこの2年間はずっと阿VONと2人で歌ってたけど物足りなかった。陳昇が歌い阿VONが歌い、そして歌の途中で黄さんの部分になったとき、そでから黄さん登場!!!

30日が初めての登場だったから、客席の反応はすごかった。(31日も)「わーわー!きゃーきゃー!ぴーぴー!ひゅーひゅー!」割れんばかりの拍手で、黄さんの歌が聞こえないくらい。みんながどれだけこの2年間黄さんと陳昇が並んで歌うのを待ち望んでいたか、実感しました。じ〜ん・・・。

台北附近

黄さんの曲。新寶島康楽隊3人そろって、客席も縦横無尽に動き回って歌う。勿論、サビの「somewere near by TAIPEI」の「TAIPEI」の部分は、今回の会場「新舞台」に変えられてた。

何時かは私のことを指差して欲しい「小姐〜」のところ(去年の跨年レポート参照)、31日はVivienさんのところに!!!しかも名前まで呼ばれてましたね。うらやましい〜。

日出

「台北附近」だったかこの曲だったか「鼓聲若響」だったか、もはや判然としないのですが、客席に下りてきた黄さんは握手攻めにあってました。その様子を台上で嬉しそうに眺める陳昇と阿VON。いい光景でした。でも、あまりに黄さんへの歓声と拍手が大きいものだから「自分にも自分にも!!」と拍手をせがんでる様子もお茶目でした。

歓聚歌

お約束の曲です。やっぱりすごく盛り上がる。でも不思議と立ちあがる人はいませんでした。新舞台という会場のせいかしら?

鼓聲若響

30日は「康康」という若い面白い人が出ていて(歌手もやってるらしいですが、まるっきりコメディアンのようでした。その彼が歌いました。曲中に品のないコントのようなとこをはじめたので、結構下品なこと好きそうな陳昇もあきれていました。(何をやってたかは、ちょっと書けません・・・^_^;)、ただ、陳昇が「これは18禁だろう、でも今日は未成年はいないな?」とかって話していましたから、ご想像にお任せします。

31日は「康康」がいなかったので、割と上品にすすんでいきました。「ここは新舞台だから」と言って(新舞台は普段は演劇などが上演される格調高い劇場であるらしいノデス)、マイクなしで「らいきぐあ〜〜〜〜」の部分を歌い比べしたりしてました。どっちにしてもこの曲はギャグにしちゃう曲なんですね。

31日にはもと恨情歌のギタリスト、楊老師も登場。この時も歓声と拍手がすごかった!わたしも騒ぎました。

この曲の合間(だったと思う)に2000年のカウントダウンがありました。新年を迎える直前に、舞台にスクリーンがおりてきて、日月澤からのTV中継の画面が映し出されました。多分台湾中部の地震の関連のイベントだったのだと思います。そ れで、私たち台北新舞台からも「10.9.8.7.6.5.4.3.2.1!」とカウントダウンした後「台湾加油!」と叫 び、1分間の黙祷を捧げました。

劉若英登場

嵐のような新寶島康楽隊のパートが終わると、しっとりと陳昇の愛弟子劉若英登場。

純情青春夢

潘越雲のために陳昇が作った美しい台湾語曲。コートを羽織ったレネ、コートの下には何を着てるの?陳昇が静かにコーラスをつけます。レネが台湾語を歌うのは珍しい。

「純情青春夢」が終わると舞台中央に陳昇とレネが並んで立つ。するとバンドが妙な音楽を演奏し始め陳昇が「謝謝!」「謝謝!」と客席に手を振りながらステージを行ったりきたり。しきりに照れていやがるレネ。どうやら金馬奨の授賞式の再現のようです。陳昇はレネのまねをしてみせたのでした。

責任

おふざけが終わって、まじめに並んで立つ2人。なんだかやきもちを焼きたくなるほど愛があふれてる感じがする。

コートを脱ぐレネ。大きく肩のあいた下着みたいな衣装(でも色っぽさはいまいち。清純派だから)陳昇がレネに向かって「あ、流星!」と言ってステージ後方を振り向かせる。そうすると客席にレネの大きく開いた背中が見えて客席から「おおお!」とどよめきが。

責任は陳昇の歌。レネは客席まで出て来て歌いました。

我曾経愛過一個男孩

レネの3曲目はしらない曲だった。もしかすると1/7発売の新曲かも。(と思いましたが、後で教えてもらったところによると、トレーシーホアン〜黄鶯鶯の93年頃の曲のようです)
ステージの奥では紙の雪が降り、レネの歌のバックで雪と戯れる陳昇。間奏ではレネもステージ奥へ行き、2人手を取り合って踊ったりして、とても絵になってました。後半はステージ中央にもどって寄り添って歌い、レネがきらきらと幸せそうでとてもきれいでした。曲が終わると、さっと陳昇にキスして舞台のそでに消えていったのでした。

鏡子

名曲!もう言うことはありません。

最後一次温柔

これも言うことはありません。というか、興奮していてあまり覚えていないのでした。いや、思い出しました!
30日はこの曲のときに、客席に下りてわたしの席の近くまで歩いて来た陳昇と目があったので、ちょっと首をかしげて目配せしたら、同じように首をかしげて目配せしてくれたのでした。きゃー!それだけでなんか嬉しい。更に、間奏のときには近くに座って「このコンサートはどうだい?なかなかだろ?」って言ってました。もちろん「すごくいいです」って答えたけど、つうじたかな?(わたしが日本人だということは分かっていたので、隣の席の台湾人の男の子に通訳しろ〜とか言ったりもしてました。)

最後一盞燈

サビから始まる、最近のアレンジ。やっぱり高音は出ないらしい。でもこれだけ歌い続けてるから、仕方ないか。喉を大切にしてください。

(英語曲曲名分らず)30日のみ

この辺りから曲順はめちゃめちゃ自信がないです。どれがアンコールの曲だったか、よく覚えていないんです。
この曲は英語の曲で聞いたことあるような気がするのですが、よく分らず。ギター1本で一人で歌いました。MCでは、静かに「みんな映画に行きたくないのか?」ぽろろん、「こんなコンサートに来て、よっぽど暇なんだな」ぽろろん。「もっとかっこいい歌手のコンサートに行けばいいのに。ビジュアル派のとか、あ、ここにも一人ビジュアル派がいた」と家駒(髪を金髪に染めてた)を指差したり。こんな風に笑いも取りながら。

ぽろろん。

昔歌手になる前、田舎の田んぼのあぜ道で、毎日カエルに向かって歌を歌ってた。僕の最初のファンはカエル達だった。もし、これからさき、ファンのみんなが誰一人いなくなったら、また田んぼに行って、カエルに歌を聴かせよう。

ぽろろん。

花はどこへ行った?

Where have all the flowers gone?
PPMの曲でしたっけ?31日は陳昇の友達のドイツ人(中国語が上手!)のリコーダーにあわせて弾き語り。とてもきれいでした。

思念人の屋

「これは日本の友人が手紙に書いて来てくれた話で・・・彼女がある雨の日道で雨にぬれてる小犬にであったんだ・・・」と陳昇が語り出したのは、私たちの友人Vivienさんのこと!なんと陳昇の今回唯一の新曲はVivienさんの手紙からインスピレーションを得て書いた曲でした。「雨の日には小犬に話し掛けてはイケナイ」って言うはなし?(もっと中国語が分ったらいいのに!)静かできれいな曲でした。

ファンレターから曲が出来上がるなんて、ファン冥利に尽きますよね。Vivienさん。

把悲傷留給自己

これもギター1本ではじまり、だんだんバンドのメンバーが加わっていって盛り上がりました。陳昇の曲の中では定番中の定番でしょう。「可不可以?」のあと、小傑が「没有問題〜」とやってキメてくれました。

然而

・・・個人的な話で申し訳ないですが、30日この歌のときに薔薇の花をもらいました。きゃーきゃー。

隣に座った友人が「陳昇は『NI是否還依然能牢記我?』のところでYOKOに薔薇をあげたんだよ〜。意味が分る?」などと言って、ますます喜ばせてくれ、しっかり壊れてしまいました。「ハイ絶対覚えてますよ〜〜〜!」

許多年以前

これはアンコール曲。陳昇が曲に内容に合わせて「20年後にまた会おう。」と言ったら、会場からブーイングだったので「これからの20年間毎年会おう!」に言い換えてました。(^^)

Yesterday(小傑)(31日のみ)

アンコールを求める声がやまないので、ギターの小傑がボーカルを取った曲。勿論ビートルズのです。小傑もいい声してるんですよね。

恨情歌(31日のみ)

31日は楊老師も出て来て弾いてくれました。

アンコールもかなり最後の方の曲。

別譲我哭(31日のみ)

イントロだけで10分くらいやったんじゃないかと思う、最後の曲。その間陳昇はいなくて、バンドのメンバーだけでえんえん演奏し続け、会場は真っ暗なままで、「みんな疲れただろうなあ」と心配しながら聴いてました。でもこっちもかなり疲れていて音がぐるぐる頭の中を回って、真っ白になる感覚でした。

やっと陳昇が登場して歌になったが、ステージも真っ暗なまま、どういう意図なんだかよく分らなかったけど、最後の最後まで陳昇らしい限界に挑戦みたいなステージでした。

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