2000年7月7日台北@LIVE

2000年7月7日(金)台北@LIVEにて陳昇のコンサートがありました。今回は日本からも一団をなして何人も見に行きましたので、みなさんからも感想を寄せていただきました。ぜひお読みください。
チケットは前売り700NT,当日800NTでした。台北のメイさんにお世話になりました。メイさんありがとう。


 

開演まで・・・ 

7日当日に台北入りする私は台風を心配しましたが、特に問題もなく、一緒の飛行機だった智子さんと台北に着いて大急ぎで@LIVEに走り、先に並んでくださってたみなさん〜しおんさん、Ume2さん、fujimotoさん、COMOさん(5時半から並んでくれてたんですよね。ほんとにありがとうございます)に7時前には合流できました。

(←写真:@LIVE入り口のイベント看板。7月は陳昇、張震嶽、伍佰。う〜ん、全部見たい・・・)

並んでる途中で、ライブの立看板の前で記念写真をとったり、前後に並んでる人たちとおしゃべりしたり、蒸し蒸しと暑かったので倒れそうでしたが楽しく過ごしました。かなり前の方だったので、9時に入場した時にはよい席をゲットできました。

(写真→:陳昇の立て看板と一緒に記念撮影。)

並んでる時の様子はこちらに! 7/23追加

 

10時開演かと思ったら、スポンサーであるヘネシーのCMを兼ねた水着ショー(これが変だった。水着姿の男女が数人でてきて、踊ったりして歌のないミュージカルのような感じ。で、みんなでヘネシーを飲む)があったりして、実際のライブは10時半くらいから始まりました。

 

はじまった!! 

今回もとっても素敵でした、陳昇。(ぽっ*^ ^*) 。衣裳は最近よく着ている黒っぽい七分そでのシャツに同色の七分丈のズボンに運動靴。バンドは、ベース趙家駒、キーボード周恆毅、ドラム李盛佑、ギターは李國禎。以上は最近の不動のメンバー。それに任賢齊の大陸コンサートについていってて欠席の陳傑漢のかわりになんと楊老師が登場していました。新寶島康楽隊の部分にはもちろん阿VON。

 

1曲目の「関於男人」から歌詞がぼろぼろ(おなじ歌詞を延々繰り返して歌ってた)で、どうなることかと思いましたが、その後は持ち直して「流星小夜曲」「然而」「紅色気球」と快調に飛ばしてくれました。

 

お客の入りもすごくよくって、もう身動きできないほど。

私たちはステージに向かって左端に置かれたテーブル席に着いていましたが、ステージ前(ダンスフロア)にはびっしりと体育座りで若い観客が座り、会場後方には更に多くの人が立っていました。(多分後ろの人たちはステージ見えなかったと思います。モニターあったけど。)

 

 1部と2部の合間には客席から抽選で選ばれた人が参加する「陳昇の曲カラオケ大会」なんて企画もありました。ume2さんがエントリーしたけど、抽選であたらず非常に残念でした!

(その顛末はここに!)

写真→:カラオケ大会の前にヘネシーの一気のみ大会なんて言うのもあったらしい(トイレに行っててみてないんだけど・・)司会のおねーさんのビキニに前掛けエプロンって言うのがすごくエッチでした。

 

 

ゲストがいっぱい・・・・

 @LIVEのコンサートにはゲストは出ないのだと思ってたのですが・・・あにはからんや多彩なゲストでした。

まず陳昇の愛弟子劉若英(レネ・リウ)が普段着(白いシャツにGパン、サングラス)で登場。
「離開NI走近NI」を陳昇とデュエットしたあと、会場にあいさつ。

「呼ばれてないけど、勝手にきちゃった」といってました。
陳昇に「紹介しないから、勝手に自己紹介しろ!」などと言われてました(^^) が、間奏部分では「Shall we dance?」とかって言われて手を取りあって踊ってましたよ。

(←写真:手を取り合って踊る劉若英と陳昇)

2曲めは客席に向かって「何を歌おうか?」と話しかけ「為愛癡狂」を歌って、すすすす〜っと帰っていきました。化粧も薄い感じで、やっぱり可愛かった。色が白〜い!でも変な靴はいてたな......

 

 

 陳昇の友人であり漫画家の簫言中も出てきました。(いつも陳昇から「世界で一番笑えない漫画家」と紹介されてしまう人。陳昇のコンサートでは常連で、何枚ものCDに参加してます。)
久しぶりに見ましたが、にこにこしてて相変わらず「いい人」って感じでした。歌ったのは「20歳の涙」 (これも陳昇は歌詞がぼろぼろでした)。久しぶりで嬉しかったけど、でもひげはない方がいいと思うな〜。

 

 「思念人の屋」の住人、トゥ宗康も出て来てなぜか自分の歌でなく「月亮代表我的心」を歌いました。

(なぜ彼が「思念人之屋」の住人かというと、彼の大失恋を見ていた陳昇が「失恋した後、彼の車は『思念人之車』になり、彼の椅子は『思念人之椅子』に変った…」と言うことで「思念人之屋」を作ったからなのです。もちろんVIVIENさんからの手紙のエピソードも有りますが)

陳昇が彼のことをいろいろにしゃべってましたが、「ODの老板がどうしたこうした・・・・」ということしかわかりませんでした。(ODというのは台北にあるパブの名前で業界の人がよく飲みに行くらしいです。陳昇も常連らしい。で、彼がそこのオーナーなのだと思います。)

 

 ゲストの中で圧巻だったのは何と言っても彭佳慧(ジュリア・パン)ですね!
RENEの言葉を受けて「私はちゃんと予定されてたゲストです」と言って出て来て、「純情青春夢」「朋友」「FROM LONDON TO MADRID」「愛瘋了」を歌いました。圧倒される歌の上手さで、参りました。跨年コンサートでもゲストだったのですが、私の見た回では出てこなかったので、ずっと残念だったのです。

(写真→:彭佳慧登場!)

真面目にしっとりと歌おうとする彼女に対して、陳昇が何度もふざけて歌うので、諦め顔で「いいわ、あなたのコンサートなんだから・・」と言った(多分)のが可笑しかった。(そんな彼女も「朋友」の時は陳昇につきあって(?)カンペを見てましたけど。)

4曲歌って彭佳慧がステージを下がろうとした時、客席から「『喝完這杯珈琲就走開』をやって!」を何度も声が上がってたけど 、陳昇はいたずらっぽい顔で「何?コーヒーだって?夜中にコーヒーなんて飲むもんじゃない」と取り合ってくれませんでした。きっと準備がなかったのでしょうね。でも、聴きたかったな〜〜〜。

 

新譜から・・・・

「喝完這杯珈琲就走開」はやらなかったけど、新譜からの曲も「朋友」のほかに「思念人之屋」「Ta不是我的」「発条兎子」をうたいました。

「思念人之屋」では歌いはじめる前に曲の出来たいきさつを話していました。(跨年の時にも話していたVivienさんの話)。早くも歌い方はCDとは全く違っていました。あんまり崩して歌うから、一緒に歌おうとしても輪唱みたいになっちゃう〜。(*_*)。

「Ta不是我的」はCDで聴いてたときは「なんか退屈な歌〜、あんまり好きじゃないかも〜」と思ってましたが、やっぱりライブになると違います。歌に生命が吹き込まれた感じ(大げさ?)。
歌いながら会場に向かって、「NI也不是我的」を繰り返し、最後の最後で客席の可愛いい女の子を指さし「Ta是我的!」といって目配せしたのには笑いました。あはははは!

「発条兎子」は振りが付いてました。MTV見たことなかったので知らなかったのですが、両手で兎の耳のまねをするのと、「跳一跳〜」のところで、ぴょこんぴょこん飛び跳ねるの。客席もみんなやってて楽しかったです。

 

新譜のボーナスCDに収録されてる「小雪」。これはもともと陳昇が任賢齊のために作ったもので、すごくいい曲です。イントロが流れただけで、客席から「わぁっ」っと歓声が上がってました。リッチーの大ファンでもある智子さんも嬉しそうでした。

ステージの上にはにせものの雪が降り、「あの中で歌って窒息しないかナー」と心配したりして(^^)。陳昇が歌うのもすごく良かったけど、最後の高音部分(ここ、リッチーもすごく苦労して歌ってる)は低くして歌ってました。これに対する、智子さんのコメントが可笑しい・・・(下の方に書いてあります。)

 

旧譜からも・・・・

「子夜二時NIイ故什麼」はベスト盤にも入ってないし、カラオケにもない曲ですが、ライブではよく演奏されるいい曲です。ステージから迫り出した階段に座って「I do love you so.......」と歌うのがすごくじーんとしました。同行したume2さんもすごくいい曲だと思ったらしく「この曲、なんて言う曲ですか?」ときかれました。私のホームページの掲示板のタイトルになってる曲なんですよ。

(←写真:階段のところに腰掛けて、観客のすぐ側で歌う・・・)

 

アンコールは「新楽園」「一百万」「別譲我哭」(だったかな?)。「別譲我哭」は跨年の時も4月の知本の時もアンコールでした。前奏が長くてバンドの人が各々ソロをとるのも同じ。いい曲だ・・・。しおんさんによると「この曲だけは1個所も歌詞を間違わなかった!」ですって・・・(^^)。

7/23追加後日しおんさんより「別譲我哭」はアンコールではなかったと言う指摘アリ。アンコールは最後までオールスタンディング状態だった記憶があるとのことでした。そう言われればそんな気もする・・・。というわけで、ほんとのラストの曲は何だったか覚えてないんですが・・。ま、いいか。(^^ゞ

 

 ライブが終わったのは2時半でした。いつもながら元気があるな〜。
またもや、「もう十分堪能したよー。もうアンコールやんなくていいよー。ゆっくり休んで下さい」という気持ちになっていました。
毎回毎回観客がこんな気持ちになるまで歌い続けてくれる、陳昇、あなたはすごいです。しかも、翌日(というかその日の夜は)マレーシアに飛んで、なにかのイベントに出席したはず。すごい〜。

 

 今回は陳昇もとっても楽しそうで、客席の感じもいいし、わたしもとても楽しめました。特に今回は日本人がたくさんいるって言うのも心強く楽しかった。どんなにゲストが出てきても、すべて知ってる曲で、最初から最後まで、カラオケのように歌い続けてしまいました。もちろん、私がですよ(^^)。ライブが終わったら、声がちょっと枯れてました。

ライブの間中なんとも幸せで、陳昇のことを見つめっぱなし、で、何度もステージまで駆け上がっていってHUGしたい!って思いました。(ちょっとアブナイですね。うふ)今回の陳昇はちっともこわくなかった〜。

 (写真提供:智子さん、COMOさん。ありがとうございます。)
 

曲目リスト(順不同)
関於男人、流星小夜曲、然而、
紅色気球、多情兄、歓聚歌、
大地、車輪埔、日出、
把悲傷留給自己、SUMMER、
離開NI走近NI(WITH劉若英)
為愛癡狂(劉若英)
小雪、思念人之屋、
Ta不是我的、発条兎子、
20歳的眼涙(WITH蕭言中)、
恨情歌、子夜二時NIイ故什麼、
風筝、擁擠的楽園、
純情青春夢(WITH彭佳慧)
朋友(WITH彭佳慧)
From London to Madrid(彭佳慧)
愛瘋了(WITH彭佳慧)
月亮代表我的心(トゥ宗康)
台北附近、鼓聲若響、
新楽園、一百万、別譲我哭。


(コンサートのポスター:スポンサーは「軒尼詩〜ヘネシー」。台北の後、台中、高雄でも行われる。台北ウォーカーより。提供YUTAKAさん)
 
参加者の皆さんの声を集めてみました

初めて陳昇のLIVEを見た方にお聞きしました。
はじめてみた陳昇のライブはいかがでしたか?

なびさん

かっこいいとは思っていたんですよ(笑)。でも想像以上でした。ビール飲みつつ、煙草吸いつつ・・・というリラックスした雰囲気も良かったです。後から「最初に見たステージがこれってものすごくラッキーなことかもしれない」と思いました。

コーラスが抜群にうまい。ほんとにいろいろな声が出る人なんですね。そしてスタイルが予想以上にいい(爆)。

でしょでしょでしょ!陳昇ってかっこいいですよね。ただのおじさんじゃないんですよね。(YOKO)

Ume2さん

うーん、長かった。。。ゲストもいっぱいで、とても充実感のあるライブでした。あれで800元(だったっけ?)はとても安い!!また、陳昇がファンに対してとても身近に話しかけているのが印象的でした。

長かったですね。10時半くらいから始まって途中休憩も入りましたが、終わったのが2時半でしたものね。4時間。

fujimotoさん

コンサートの雰囲気はおよそイメージした通りでしたね。ただ、あんなにゲストが出てくるとは思いませんでした。私は陳昇のアルバムは「思念人の屋」しか持っていないのですが(^^;)、結構なじみのある曲が多かったような。これもYOKOさんを始め皆さんと中カラをご一緒した成果でしょうか(笑)。

会場の規模も丁度良かったし、ステージにかなり近い場所に座れて陳昇の表情もはっきり見ることができました。陳昇の魅力がわかってよかったです。YOKOさんには遠く及ばないとは思いますが(笑)。

最初の水着ショーはわけがわからなかったけど、後2時半まではずっと楽しめました。

久しぶりの陳昇のステージはいかがでしたか?

智子さん

ふっふっふ。いちおう伍佰のときも、その前の動力の時もゲストで見てるのよね♪またしてもパワーあふれてましたね。で、今回はあんまり怖い顔してなかったですよね。すごくリラックスしていたみたい。

そうなんですよ。最近はあんまりこわい顔してないみたいな気がします。前は結構こわかったですよね。それにこういう小さい会場のライブは陳昇自身も気楽にやれるのかもしれないですね。YOKO

しおんさん

7/23追加

生の陳昇は、やはりすごく格好いいです。会場や季節の関係からか、前回よりも(本人もステージ構成も)ラフな感じ。観客席もアルコール・たばこOKなので、とてもリラックスした雰囲気でした。
個人的にコンサート会場よりもライヴハウスが好きな私は、こんな空間で陳昇が見られるなんて、なんて嬉しい事か・・・と思って見ていました。

相変わらず「目線」が魅力的な陳昇。前回と変わらず、内面まで見通されてしまうような、目の表情が印象的でした。歌っている間、見える限りの観客の顔を、まるで一人一人覚えるかのように、語りかけるかのように、じっと見つめて行きます。あの表情は、独特の物があると思います。
今回私は、陳昇は小さい会場でも大きな会場でも、人を魅了できる「何か」を持つアーティストだと、改めて思いました。

ただ、YOKOさんと違って、私は今回は短かったように感じました。前回が正味4時間以上×3日間だったので(笑)もっと濃いのが見たかった〜〜って感じです。

え〜〜!?まだ足りなかったのォ?しおんさんってば、陳昇を殺す気?(笑)
冗談はさておき、陳昇の「目線」!あれにはやられちゃいますよね。コンサートの間中、目が合うと(合った気がすると?)なにか見透かされているような気がするんですよね〜。最初の頃は怖かったけど、でもあれはコミュニケーションなのだ、と最近思っています。YOKO

印象に残っている場面、曲は?

なびさん

「小雪」「把悲傷留給自己」それから「思念人の屋」

Ume2さん

「子夜二時…」この曲、初めて聞きました。すごくいい曲ですね。YOKOさんの掲示板のタイトルがこれだったとは。僕の持ってる陳昇のベスト盤には入っていないので知りませんでした。

後はRENEの「我是没有被安排的来賓」って言うのがおかしかった。。。それで僕がRENEで一番好きな「為愛痴狂」を歌ってくれて、感激。

智子さん

うううううう、いちばん印象に残ってるのはですね、陳昇と見詰め合ってしまったこと(爆)

陳昇が名前を間違って言って、それをさらにわたしが勘違いして「トモコ」と言われたと思ってニコニコしながら手を振ったんですよね。そのとき、陳昇が「なんじゃおまえは、誰だ??!!(あんたを呼んだつもりはなーいっ)」っていう怖?い表情でこっちを数秒間見てたんですよ。最後にはYOKO!って助けを呼ぶみたいにして叫んでましたよね(笑)その顔を思い出すたび「がんがー」でしかも可笑しくて可笑しくて。。。。

fujimotoさん

やはり、コンサート前に一番聴き込んでいた「思念人の屋」でしょうか。あとなぜか「歓聚歌」妙になじみがあったので(笑)印象に残っています。

しおんさん

7/23追加

やはり、陳昇1人で歌うのを初めて聞いた「小雪」(ものすご〜〜く良かったぁ)、初めてライヴで聞いた「SUMMER」。

YOKO

「発条兎子」これに振りが着いてたのにオドロキ!
「Ta不是我的」なんだ〜、意外にいい曲なんじゃーん。(←失礼)
「朋友」阿翔もいたら、更に最高だったけど、新譜で一番好きな曲なので。頭をぶんぶん振って歌ってしまった。(^^ゞ
そして何と言ってもワタシ的には「台北附近」。この2年半の密かな(?)夢がかないました〜(^^)(99年の跨年レポート参照のこと)

中国語が堪能な方々にYOKOが全く聞き取れなかった(涙)MCについてお聞きしました。
陳昇のMCで印象に残ってるのはどんな話ですか?何か面白い話してました?

Ume2さん

実はあまり聞き取れてません(泣)ただ、そんなにMC多くはなかったですよね?
印象に残ってるのは、やはり「思念人之屋」にまつわるエピソード。VIVIENさんが絡んでいるとは知りませんでした。。。

なびさん

これまた申し訳ないんですが、私の中国語能力が低いのとPAの関係でMCはほとんど「ぼよよーん」という音になっていて聞き取れませんでした。でも何度か「日本」「YOKO」という単語が出たのだけはわかった(笑)。

しおんさん

7/23追加

その場その場では聞き取れた話もありましたが、歌を聴く方が忙しくて、覚えていません。私自身、台湾國語の聞き取りに、覚えていられるほど余裕がないのも、敗因でしょう(笑)。

ゲストについて(RENE、彭佳慧)レポートお願いします。
fujimotoさんはここを一番熱心に見ていらっしゃったのでは?(^^)

fujimotoさん

あくまでも私の主目的は陳昇の歌を聴くことだったのですよ(笑)。

劉若英はサングラスをかけて出てきたし、YOKOさんの話によるとまず出てこないだろうということだったので、最初しばらくは誰だかわかりませんでした。本物のRENEはやっぱり綺麗だったのですが、どうしても足元に目が行ってしまいました。だってあの先の釣り上がった靴は、、、(^^;)階段を上り下りするときにこけやしないかとはらはらしました(笑)。

彭佳慧についても、台北のネットカフェでYOKOさんの掲示板をみたら、「出ないでしょう」と冷たく宣告されていたので(笑)、登場したときはとても嬉しかったです。CD聴いて歌が上手いなあとは思ってたけど、生で聴いたあの迫力には圧倒されました。会場のファン達も言ってたけど「喝完這杯珈琲就走開」も聴きたかったですね。

お客のノリなどはいかがでしたか?

fujimotoさん

会場に来てたのは大体大学生以上という感じだったんでしょうか。最初から最後までずっとハイテンションだったりすると、ついていけなくなってしまいますが(まあ、そういう予想はしませんでしたが)、盛り上がるべき曲で盛り上がる、という感じで、陳昇素人の私も違和感なくいることが出来て良かったです。近くにいたYOKOさんの御友人もフレンドリーで好印象でした。

@LIVEは18歳未満は入場できないこともあり、年齢層はfujimotoさんのおっしゃる通りでしたでしょう。(もともと陳昇のファンは大学生以上にボリュームがありますし。)陳昇のコンサートの楽しみ方を知ってる人たちが大半だったな、と思いました。曲と曲の間にはざわざわと私語(?)が多くなるのはPUBだから仕方ないですけど、気楽な感じでよかったですよね。近くにいた私の友人達は、皆「昇網」で知り合ったネットの友達なんです。コンサートは常連の人たちです。YOKO

任賢齊ファンの智子さんに聞きました
「小雪」について一言!!

智子さん

ずるいぞ陳昇!リッチーにも手加減してくれ!

あはは!高音部を下げて歌ったからですね!YOKO

智子さん、会場の見取り図などを書いていらっしゃるのを見かけましたが(^^)
会場についてコメントをください。

智子さん

思ったよりもかなり狭かった! テレビで見てたときはもっと広いとばかり思ってました。特に奥行きが狭い。。。
ステージとの距離が近いのは、@Liveならではの特典だと思うけれど、音的には音がもっと高い天井に拡散するような会場のほうがいいと思いました。

確かに音響はちょっといまいちでしたね・・・YOKO

 

なびさんと陳昇の出会いについて教えてください。

なびさん

私がはじめて台湾へ来たのが88年。陳昇のデビューの年でした。そのときから名前が印象的だったのですが、ちゃんと聞いたのは日本へ帰ってから。『私奔』からですね。見事にはまりました。陳昇とは妙な縁があるみたいです。ふらっと入った本屋で彼の本を見つけて、よくよく見たら直筆サインが入ってたりとか・・・(^^)。

その他感想を何でもいいので聞かせてください。

Ume2さん

陳昇が話をしている場面とか、今まであまり見る機会がなったですね。で、台湾の歌迷が「昇哥」と呼ぶのがよくわかりました。本当に兄貴のような存在なんだなぁと。そんな陳昇の CDだけでは分からない個性の一面を見ることができ歌だけではなく、陳昇自身のファンになりました。 

私もはじめは陳昇の歌のファンだったはずが、コンサートを見るうちに陳昇本人のファンにもなっていました。1回で見抜けるなんて、すごい〜。YOKO

智子さん

たくさんの日本人と見に行けたのがなによりも楽しかったです。今まではたった1人か、多くても二三人だったんで。。。

私もそう思いました〜MCわからないのも私一人じゃないんだ・・・と思うと、その点も心強かったです(^^ゞ。YOKO

なびさん

思い切ってこの掲示板に書き込ませていただいたおかげですごいモノを見ることができました。ありがとうございました。
またお会いする日を楽しみにしています>YOKOさん、皆様。

こちらこそです!またごいっしょしましょう。YOKO

fujimotoさん

・それはもう、YOKOさんの有名人ぶりにはおそれいりました(笑)。
・ume2さんのカラオケ挑戦、抽選からもれて残念でしたね。
・これは感想ではありませんが、、、この度の旅行で、台湾滞在時間がトータル200時間ぐらいになりました。そのうち20時間ぐらいは拝隊してるような気がします(^^;。

ここで言う「有名」というのは陳昇のコンサートに何度も行ってるので、顔見知りが多いと言うことですね(^^)。YOKO

しおんさん

7/23追加

自分自身、前回よりも一緒に歌える歌(前回は、暗記するほど歌詞を覚えていなかった(笑))が増えていたので、一緒に歌って楽しむ事が出来ました。でも、次は台湾語曲に挑戦しなくては・・・

 一緒に歌って楽しいコンサートですよね。客席を見回すと、歌ってるのは大体半分くらいの人たち。めいめいの楽しみ方があるのでしょう。(私は断然歌う派ですが)。次は台湾語ですよ。またカラオケいって特訓しましょう。YOKO

これは感想ではありませんが、私はコンサート中、前に立つ人達に座ってくれるように、お願い攻撃をしておりました。(私達はステージ近くのバー・スツールに座っていましたが、前に人が立つとやはりステージが見えなかったので。)「せっかく日本から見に来てるんだからぁ〜」というパワーで、なぎ倒しにかかった感じでしょうか(笑)。
「そんな事言ったって、座る場所なんてもう無いじゃない!」と言ったお姉さんも、「私達はわざわざ日本からこのコンサートのために来たの・・・」と事情を説明すると「そうなの・・・じゃ仕方ないわね」と、何とか場所を作って座ってくれました。
でも、私の説得に、何かと文句を言っていた人も、私達の前から青鳥(陳昇のコアなファンで有名)の前に移動した時、青鳥の「座んなさいよ」の一言で黙って座ったのが印象的でした。青鳥が有名だからか・・・私に迫力が足りなかったのか・・・(笑)。

うん、迫力でしょうか・・・いやいや、しおんさんは充分迫力あると思うけど〜。(^^)メイさんもずっと「この人たちは早くからきて並んでたんだから、ちゃんと見えるようにしてあげて!!」って言ってくれてましたよね。いやはやありがたいことです。YOKO

会場の@Liveは手頃な大きさの会場で、アーティストを身近に感じるには、とても良かったと思います。
(改装前の渋谷クワトロと同じくらいの大きさかな)これで、ホール公演の陳昇、ライヴハウスでの陳昇を体験して、次は野外の陳昇かぁ〜〜??(笑)

老昇迷に言わせると一番楽しいのは野外のコンサートなんですって!
次は10月の緑島ですよ〜!!YOKO

特別寄稿

開演前にトイレでばったり陳昇に会ってしまったCOMOさんより。

カラオケコンクールにエントリーしたume2さんより。

5時半から排隊してくれてた方を代表してしおんさんより。 7/23追加


みなさん、お忙しい中ご協力ありがとうございました。
また近いうちに、ぜひぜひご一緒したいです。YOKO

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